ブログ0908

花街 ≪ 秋のをどり ≫

おおきに、ミャーコどす。

9月になりました。京の花街では、五花街そろって秋のをどりが開催されます。
どの花街の芸舞妓さん方も、厳しいお稽古漬けの毎日おくったはることや思います。

春のをどりはしはらへん祇園東さんは、この秋のをどり、祇園をどりで、京都の秋を盛り上げてくりゃはります。ほかの四花街は、春と秋のをどりと二回ありますんやけど、この秋のをどりは、春とはちょっと雰囲気が違うように思いますん。

春のをどり(おどり)は華やかな雰囲気のお舞台で、観させてもうてるだけで京の春を感じることができますさかい、お祭りのような気分になり心が弾んできます。

公演時間も一時間そこそこ… 観光客の皆さんもようけ観においでどす。

この秋のをどりはと申しますと…
お舞台を観せてもうてるだけで、なんやおごそかな雰囲気の中、ピンとはりつめた空気を感じるんどす。各花街、芸舞妓さん方の日頃のお稽古の成果を発表される場ともいえるんや思います。公演時間も三時間近くになる花街もあるようどすさかいに、観させてもらうほうも気合いいれて観させてもらわなあきまへん(笑)

公演日数も公演回数も春よりすくのおすさかいに、チケットを手に入れるのも春よりも難しいようどすけど、観にこられるお客様も各界のお師匠さんであったり、芸を楽しみにこられる方々であったりと… 

もちろん、芸舞妓さん方にとっては、春も秋もお稽古きばらはってのお舞台どすけど、秋のお舞台は特に緊張しはると話されてました。

そんな中、ちょっとうれしい思いしはる舞妓さん方もいはるんどす。
他の花街はわからへんのどすけど、祇園甲部さんでこの秋のをどりに初舞台ふまはる一年未満の舞妓さん方、このお舞台のときのお化粧は下唇だけの紅やのうて、両紅ひかしてもらわはるんやそうどす。

緊張しはることや思いますけど、両紅ひいたお顔鏡にうつして思わず笑みがこぼれはるん… かいらしおすなぁ。

をどりに向けてのお稽古も大詰めをむかえはる頃どす。
どうぞ、あんじょう きばっておくれやす。よろしゅうに。

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